6月27日 mixiで出会った後期HB/さいとー

2007年6月27日
 そろそろ底を突いた感のあるネットの「2代目アコード」検索でしたが、ありましたありました!mixiですよ。CVCCのコミュを見つけて覗いてみればいきなり2代目アコードとシビックカントリーですもんね!もちろん電光石火の早業でオーナーのABU H3さんにメッセージを送り、2日後にはご覧の通り。ノリの良い方ですから緊急(?)夜間ミーティングとなりました。お会いしたのは某IC近くにあるセルフのGSウラ。場所も広く照明付きなので夜間ミーティングには打ってつけです。

 

 現車は'84年式の2代目後期HB/RXTで最上級モデルです。私も記憶に無いくらい久しぶりに拝ませて頂きました。ワンオーナーでずっと走ってたのを'05年格安でヤフオクにてゲット。クラッチがチョイ減り加減でしたが2年間快調に走ってくれたそうです。残念ながら現在は大蔵省(?)の認可が下りず検切れなので仮ナンバーで登場です。またクラッチも調整の限界でかなり滑ってるとか。さらにこの日はオルタが死んでて合流した時はバッテリーもOUT!挨拶もそこそこに車庫までバッテリー取りに付き合いました(笑)。他にも4台お持ちと聞いていたのでまた「ヤードか!」と思ってたらさにあらず。賃貸しで分散配置だそうです。それじゃ認可下りないわな(爆)。足車のプリメーラからバッテリー持ってきて、今度こそミーティングの始まりです。

 

 エンジンはキャブ仕様ですが後期ともなると初代とは別物です。負圧利用が格段に増えてゴム管がスパゲティーのようです。これは前期も初代と同じEKながら同様です。そのキャブは自ら調整して絶好調とか。この手のキャブ調整とは?と思ったらそれもそのはず。かつてメカニックを2年ほどやっていたそうです。納得。ボディーは錆も散見されますが、ずっと走ってきた個体だけが醸し出す程よいヤレ感です。ま、私にしてみればごく「ふつー」の感じですが(笑)。買った当初はさほど期待してなかったそうですが、乗った途端ハマったとかで「一生手放しません!」とのこと。サービスマニュアル片手にパーツもあれこれ自分で揃えてるようです。どうやらどこかのおじいちゃんクラスの濃いオーナーに出会ったようです。

 並べてみるとやはり直系のアコードHB。同じコンセプトでちゃんと進化してます。でもこの2台の間に前期HBが欲しくなりません?そうすれば滑らかな変化の様が良く分かることでしょうね。

 ABU H3さん、9月には車検取るので頼れる工場を捜していたか。当然のことながら埼光オートを紹介し7月4日にお連れしました。作業の打ち合わせや必要なパーツのリストアップを丹念にやっておられました。社長も現車は久しぶりで楽しみなことでしょう。しかも自分でパーツ買い揃えて来てくれるんですから楽なもんでしょう。同じ頃アトム号も車検、ミッション5速化、ショック交換で入場しますから9月上旬の埼光オートは目が離せませんよ!

 

追記:大蔵省の認可が今だ下りず2008年1月現在休眠中

 

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