9月13日 その後・・・1 

 

 引き取り後の進捗が気になるので見に行ってきました。だって、社長が「見に来ませんか?」って誘うんだもん。自分の車じゃないのに物好きですよね(笑)。


 湯澤号生還の鍵はなんといってもパワステです。この日はパワステユニットをリビルド屋さんに出した直後で、まだ直るかどうかの返事待ちでした。でも社長の表情にはいつものゆとりが。「大丈夫だと思うんですよねぇ、シャフトに傷なんて見当たらないし」って。↓はユニットを取り去って身動きできない状態の湯澤号。なんだか重ステ車とは事情が違うようです。

 

 雪の多い土地ならではの厚いしっかりしたアンダーコートです。ブレーキパッドも例の代替品を使ってたそうですから「こりゃよく知ってる整備士さんがしっかり整備してたんですね。これなら安心です」と社長もニッコリ。職人同士の信頼感ってとこですかね?これなら復帰後も地元で安心して整備してもらえますね。

 

 

 サビサビローターは研磨を終えてピカピカです。肉厚も十分。こればかりは走行距離と比例しますから1号とはワケが違います。

 後日社長に電話したら「もうパワステ直って帰って来ましたヨ」とのこと。あとは湯澤親子が財布の紐をどこまで緩めるか、だそうです。この際だから徹底的にやったほうが良いだろうにナァ・・・、と思うのは私だけでしょうか?え?私だけ?でもお金で買える安心は損じゃないと思いますよ。

 

 

 

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