東北北海道ツーリング&ミーティング
出発までのあれこれ

そもそものきっかけ(口実?)
 実はさいとー家、昨年秋の銀婚記念でイタリアに行くはずだったんですよ。柄にも無く&分不相応にも(笑)。それが「季節が良くない・・・」で延期になって、息子の就活のあおりから「母としてはその気になれない」でさらに延期。と言うことは・・・今年はビッグイベントなし!チャンス到来!いえね、ネットを駆使して随分仲間を増やしたものの、そのままでは所詮バーチャルなお付き合い。もちろん車、それも不人気なホンダ旧車がご縁ですからそれで良いのかもしれませんよ。でも我々の集まりは「人」の集まり。車はそのきっかけに過ぎません。やっぱり実際会わなくちゃ!その積み重ねが「ゆる〜い」集まりを育んできたんですから。だから・・・行くのだ!とは言え北上も北海道も近くはありません。時間もかかります。そこで安直にもカップリングを思い立ち、まだ寒い頃から準備を始めました。幸い予定方面のみなさんともすぐ連絡取れ、順調にプランを進めていたら・・・

 

いきなりの番狂わせ
 まさかあんな大震災が来るなんて!さすがにしばらく悩みました。でも「こんな時だからこそ!」と12thMT浜松MT同様実施を決め、同時に被災された名取のマギーさんを見舞うことも提案しました。さっそく何人かの参加お申し出も頂き、それなりの集まりになる手応えはあったものの、1000円高速をフルに活用して・・・はパー!北海道へ行くフェリーも港がやられて動くかどうかも?でした。幸い6月には概ね復帰してその心配は無くなったものの、めぐり合わせのまずさか?はたまた日ごろの行いか?予定していた八戸→苫小牧航路の船が定期点検で運休!これ、本ツアーに打って付けの便だったんですが・・・パー!結局青森から青函フェリーで渡道し、帯広まで陸路をひた走るハメになりました。と言うのも、道東を走るのに合わせて、後発のカミさんに帯広空港へ飛んでもらうことにしたからなんです。そう、今回はカミさんも帯同です。当然「観光」も組み込まねばなりません。幸い十勝で熱気球のフリーフライトの予約が取れたので、これに富良野あたりの散策を加えカミさんも俄然乗り気になりました。ラベンダーは時期が早過ぎて拝めないのが分かっちゃいましたが、熱気球が効いてハイテンションのままその日を迎えることができました。

 

さいとー1号4回目の渡道
 当初レストア成った2号、のつもりでしたがとてもとても。「さいとーさんは客じゃない」だからいつになったら上がるのか?(爆) かと言って3号では燃費悪すぎ!で、1号4回目の渡道とあいなりました。これにはもう一つワケがあって、青函ルートで渡道が決まったなら、本州は山形が最北の1号に青森の地を踏ませたい!そう思ったからです。秋には九州遠征も予定しているのでこれで4島完全制覇達成・・・なるか?

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