東北〜北海道ツーリング&ミーティング
7月3日/函館〜帯広〜弟子屈
北はどっちだ!?
青函フェリーの函館入港が3日0時20分。どうせすぐには降ろしてもらえないだろうから函館発午前1時として・・・はたしてどこまで走れるか?計算上は5時間程度の仮眠は取れますが、計画段階から「青函フェリーでいかに寝るか?」は重用なテーマでした。ま、ほとんど寝られませんでしたけどね(笑)。でもとにかく走らねば!なにせカミさんの帯広着はこの日の13時15分です。ところが港周辺は標識が少ないうえに知らない地名ばかり!札幌とか長万部とかって出てこねぇのかよ!で、不覚にもいきなり迷子ですわ。
安全運転!
その後しばし彷徨いようやく函館新道に辿り着いたら今度はすんごいキリ!ピンポイントで溜まっていて雲をいくつもくぐるようでした。当然速度上げられません。加えて逆探(?)積んでないので、キリが晴れようがガラガラだろうが安全運転です。その函館新道も七飯町までで、しばしガラガラのR5を走ります。ここでも逆探なしのもどかしさ。後続車だけが頼りです。ルームミラーの後続車がスゥっと下がっていったら要注意。こちらも速度を落とすと暗闇にレーダーが!危ない危ない・・・。おかげで眠くなる暇もありませんでした。
眠くなるまで走れ Again!
野宿前提の夜間走行は「眠くなるまで走れ!」はお約束。しかし落部で道央道に入ると早くも睡魔との一騎打ちが始まります。が、帯広までの距離を考えるととにかく走るより手がありません。ガム噛んで大声で歌ってほっぺたひっぱたいて・・・。もちろん窓もダクトも全開で冷えた外気ビンビンにあびて。でも対レーダー警戒のおかげでけっこうもちましたねぇ。目標だった苫小牧あたりまで行けましたから。「この辺で勘弁してやらぁ!」と萩野PAへ。エンジン切るなりシュラフかぶって沈没でした。がんばったぁ〜!
カミさんと合流〜北の大地のツーリング!
8時前に起きて朝のお勤め済ませば即出発!概ね思惑通りとはいえ帯広まではまだ道半ば。しかも道東道とまだ繋がっていないので、夕張からは占冠まで日勝峠越え込みの一般道です。でもね、すんごい快適!とにかく広い!北海道走ってるぞぉ〜!って感じはたまりません!1号もすこぶる快調!前夜とは打って変わって距離を感じさえない快適な一時でした。空港で合流したカミさんも、内地人のイメージそのままの北海道にカンゲキ!走りっぱなしで退屈しないかな?と心配しましたが杞憂でした。ついでに十勝をプチ観光。池田駅は高2の冬休みにSL撮りに来て以来37年ぶりです。記憶はあやふやですが、その駅前には当時間違いなく無かったこんなモンが(笑)
駅もきれいになってました。
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