11月17日 どんど号 / さいとー

 

 BBSで知り合って「買っちゃえ買っちゃえ!」って私に煽られてついに買っちゃったどんどさんにやっと合えました。まぁ北海道で部品取車が出なきゃ、朝日自動車販売が筑波エキスプレス開業記念で値下げしなきゃ買わなずに済んだのかも・・・。どんどさんが忙しいので勝手ながらどんど号のレポートです。

 外装は嫉妬するくらい綺麗です。どこにしまってあったんだぁ?と言いたくなるぐらいです。ところが・・・。

1.アイドリングが低すぎてよくエンストする

 →キャブの調整不足(オーバーホールしたなずなのに・・・)

 →再度分解調整で静かな寝息に

2.ハンドルから手を離すと左へす〜っと曲がってゆく

 →前輪左右のタイヤが別物

 →タイヤの組み換えで前輪左右を同じに

ここまではどんどさんが分かっている範囲。他にも・・・

 

3.デュアル・プロポーショニング・バルブが白く粉吹いてる

 →パンク近しか?!

 →新品に交換

4.クラッチ・ディスクが殆ど磨り減ってなくなってる!

 →あぶない!もう少し走るとなくなる!

 →3点セットの新品が出たので交換

5.その他もろもろの調整

6.オリジナルカーステレオの取り付け

7.エアコン取り付け

 これは北海道で出た部品取車からの移植でしたが、解体屋さんが取り忘れたパーツがあったり(新品が出て解決)リザーバータンクが詰まってダメなのに新品が出ない(代用品で解決)!とかイロイロと・・・。そうかと思えば、さすがの社長も配線を忘れていて私のサービスマニュアルを急遽送ったりなんてこともありましたっけ。でも当人は殆ど知らないかも!良いんです。新しい仲間が安心して走ってくれたらそれで。

 長距離の走りもありうるとのことから入念な整備となり、その分出費がかさんでしまいましたがどんどさんは喜んでました。メデタシメデタシ!

 

*ここで一つ勉強になったこと

旧車屋の整備と整備工場の整備は違う!価格にあわせた整備と直す整備の違いってことのようです。安いからといって悪いとは限りませんが、綺麗だからといって整備不要と言うこともありません。また、旧車は金と時間のかかる「道楽」と割り切って付き合うべきでしょう。懐に合った整備が肝心です!

  なんて偉そうなこと言って良いんだろうか・・・

 

 

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