6月13日 3号最東端へ!とその祝いの宴
<帯広~根室~納沙布岬~厚岸~釧路>

EastBound And  Down!
 今日は本ツアーのメダマ、3号本土最東端到達の日。途中で寄り道する保存機も無くひたすら東へ向かうので正にEast Bound And Down。まぁ、トランザムじゃないのでのんびり走りますけどね。

 ここ部屋広くてきれいでなかなか良い宿でしたよ。ただ、人気の温泉らしくてのんびり浸かれなかった・・・と軽くボヤいて出発!

 こっち来たらコンビニはここっしょ!で一休み。とにかく寄り道するとこ無いから走りっぱなしですが、走ってるだけでも楽しいのが北海道。

 温根沼大橋が見えてくると根室はもすぐそこです。




贅沢ランチ!
 予定よりちょっと早く12時過ぎに根室駅前のカニの庄屋に到着。

 これから贅沢ランチで↓こいつをいただきます。ランチはこれ1匹だけですがけっこう食いでがあるので充分です。

 軍手は自前のようなので、工具袋からちょっと汚いけど持ってきて・・・

 戦闘開始!何度か食ってるんでバラし方は心得えてます。

 で、ご覧の通り。うまかったあ〜!ご馳走様でした!殻で出汁取れるかな?というくらい奇麗に平らげました。

 ちなみにこれで3000円はオトクでは?ちなみに、花咲ガニは根室は7月からだそうなのでこれは釧路らしいです。知らんけど。

 こういうとこ来たら、の1枚撮ってさらに東に向かいます。




さいとー3号本土最東端到達!

 そして13時38分、さいとー3号本土最東端の納沙布岬到達!これで北と東をやっつけました。9月には西と南を平らげる予定です。

 さて、お約束の納沙布岬の碑で撮りたいんですが、車が並んでるので灯台を先に。しかしねぇ、だれもが写真撮りたい所なのに止めっぱなしって・・・。高齢者の団体みたい。やだねぇ!

 車がどくの待つ間、土産物買いに納沙布東光へ寄ったら鉄砲汁とこぶのおもてなし。もうここで買うっきゃないじゃん(笑)。
      
 あ、ちゃんと花咲ガニ入ってましたよ、ひとつだけ。テレビだといっぱい入ってるみたいに映すけどね(笑)。

 ボヤいてても待ってても仕方がないのでこちらで〆の一枚。この場所の意味を考えればこちらのほうが意義がありますしね。と、悔し紛れに(苦笑)。

 では厚岸へ牡蠣食いに行きましょ




軽めの夕食

 今夜の泊りは釧路ですが、厚岸にあるコンキリエの炭焼炙屋で夕食を軽めにいただきます。

 ここでお好みの食材仕入れて炭火で焼きます。私は生ガキ三種食べ比べセットに帆立と蛤をチョイス。ええ、軽めです。夜の宴が控えてるので。

 もちろん生きてます。だからなんだか火炙りの刑?

 牡蠣の3種食べ比べはセンサー振り切れてどれもうまい!しか分かりませんでした(笑)。分かったのは大きさに関わらず口が開くまでの時間が違うことくらい。とにかく旨かった!では釧路のお宿へ行ってまた繰り出しましょう!

 店を出てすぐ厚岸湾を望むこんなとこ見つけました。

 では釧路へ。




最東端到達祝い膳

 旅の食はとても大事。なのでいつもしっかり調べて、見つけたらその近くに宿を取ります。今宵の宴は釧路駅チカの村上食堂。とっても昭和なお店です。釧路駅に蒸機がわんさかいた頃からやってるんだろうなあ・・・と思わせる店です。あ、お宿はその裏の釧路ロイヤルイン。ええ、食が優先です。では始めましょうか。まずはナマに刺し身5点盛り。鯨もあります!そこへ畳みかけるように、これは珍しいくじらのザンギ。もちろん旨いです!

 

 ハムカツの時に燃料を日本酒に切り替えです。北の勝(かつ)、根室のお酒です。と、そこへお隣で飲んでる方から行者にんにくの天ぷらのおすそ分けを。これもうまいですねぇ、もう2つ食っちゃた。

 

 クジラ刺しもおすそ分けいただいちゃいました!だからあ、食う前に撮れよ!ちなみに、おすそ分けしてくださった方、今夜のお宿の経営者とか!?

 

 むきがれいの焼き物で〆つつ福司という釧路のお酒もいただいちゃいました。これも美味いのでどこかで買ってこ!と言ったらここでちょっと安くして売ってくれました。で、しめて3950円!けっこう食ったのに安っ!しかも全部旨い!良い店に出会えました。あ、最東端到達祝いのはずが3号ねぎらうことなく楽しんじゃった!(笑) ご馳走様でした!


 でも釧路の夜はまだ終わりませんよ。一旦部屋に戻りチョイと居眠りして再度出撃して・・・立ち食いそば!

 まずはウイスキー水割りと揚げたての骨なしザンギ。からのお〜

 お味は、そうそう昔東京の立ち食いはこの味!の珠玉のおつゆに、茹で麺ながらかなりの細麺というしつらえ。天ぷらは揚げおきだけどそのストックの仕方がユニークdす。螺旋状に重ねてます!
        
 ちなみにこの店、営業が23時から翌朝6時なので、さっきの店のあとチョイといねむりしてから出かけた次第。往復徒歩35分ですが、その価値は十分にあるお店。釧路の夜を美味しく〆てくれました。

 

 

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