パスタが少し残ったので明太子も少々。あっという間の出来事でした。いやぁ〜旨かった!これでまた野宿グッズが増えましたな(爆)。
旨い朝食の後は琵琶湖など愛でながらのコーヒータイム。爽やかな風が頬をなでてゆきます。そんな気持ちのよい朝もふと高速に目をやれば・・・ぶち壊しです。予想通り渋滞してます。この行列に突っ込むのかよ・・・。
東名はあっちだ!
私行列とミョウガは大嫌いなんです。でも食器洗って荷物まとめたら出発です。あの渋滞に突入しなければなりません。さぁどこまで耐えられるのか?って耐えられませんよ!だからすぐ降りちゃいました。R1→四日市ルートのほうがマシだろうってね。で、これが正解!R1は多少の渋滞はあったものの、スリル満点の鈴鹿越えして東名阪→伊勢湾岸自動車道と以降順調に東進を続けました。瀬戸内海を跨ぐ橋もすばらしいけどここの橋もすばらしい!気分良くしてズンズン行って豊田Jctは・・・あ〜左だぁ!と思った時は遅かった。東名は左からオーバークロスで入るのに!直進は・・・岐阜じゃん!このまま東名でアトムさんとこまで行こうと思ってたのに・・・。そういえば22年前もこのあたりで道に迷ってお天道様だよりで脱出したんでしたっけ・・・。
高速に・・・乗れない!
そりゃこのまま下道も考えましたよ。節約も大事ですからね。でも疲れてくるとそんなのど〜でも良くなって東名への早期復帰しか思いつきません。だからR1に戻って入り口を捜すのですが、さすが天下のR1は2車線でまずまずの流れです。特に右車線は流れが速いのでズンズン行くと・・・ウワァ〜!入り口通過ぁ!ここいらの入り口は左ばかりなので気が付いた時はもう間に合いません。これを何回繰り返したことでしょう。音羽蒲郡ICでも見事にしくじり東名はどんどん内陸へ。次のチャンスは・・・浜松まで無いじゃないですか!でも浜名大橋は気分良いっすねぇ!と負け惜しみ・・・。昼ヌキに「うなぎ」の誘惑は辛かったけどようやく浜松で東名に復帰できました。
ってゆうかぁ、やっぱ帰る!で快挙!
やっとのことで東名に復帰し遅い昼食取ったら疲れがどっと来て・・・。予定では全行程を定時連絡でサポートして下さったアトムさんとこにお礼方々寄るつもりでした。しかし熟慮の結果通過を決めお詫びの電話入れました。もう早く家に帰ることしか頭に浮かびません。くたびれきってて「まったり」もどこへやら。そこで思いついたのが久々の燃費取り。ただ走ってても詰まんなくなってましたからね。キャブも換えたし今はハイオクだし丁度1号もメシの時間だし。本ツアー最後のイベントには打って付けでしょう。区間は牧の原〜海老名と決め、計算法は私が勝手に提唱しているやり方(資料1)です。で、オドロキの結果はCMのあと!じゃなくて結果は・・・なんと
29.0Km/ℓ!
まぁ、牧の原と海老名の高度差を考えると下り坂にはなっちゃうんですけどね。でも162.8Kmをしっかり80Km/h以上をキープ(資料2)して5.61ℓで走りきったのは紛れも無い事実(資料3)。快挙!と言っても・・・いいよね!これで疲れが吹き飛び、はしませんがチョトだけ足取りが軽くなりました。さぁあと少しです!
無事帰還せり!
渋滞の首都高を避け慣れた東京の下道を辿れば刻一刻と日常に引き戻されていくのが分かります。もちろん明日からは「しのぎ」です。「あ〜帰ってきちゃったな〜・・・」。たくさんの方と出会えた旅でした。たくさんの方に支えて頂いた旅でした。一人旅なのにいつも皆さんと走っていたような旅でした。夢のような6日間でした・・・。
19時30分、3000Km近くに及んだ長旅は望外の成果と山のような洗濯物を土産に無事到着です。イベントに参加してくださった皆さん、心配して下さった皆さん、支えて下さった皆さん、中でも毎晩電話でさいとーの行動を監視(笑)して下さったアトムさん、小まめに携帯へメールして下さったラビットさん、この長距離走に十分耐える整備をして下さった今井社長に心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました!それと・・・このおバカなオーナーに文句一つ言わず(言えないし!)老骨に鞭打って走りきってくれた1号にも心から感謝です!
ありがとうございました!
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