秋の西方行脚 2011-7 10月19日/〜佐多岬〜鹿屋〜志布志 16thクラブミーティング-U!
レストアコンビの走り |
最近日本中どこを走っても、全国チェーンのコンビニやらファミレスが並んでいて、どこそこを走ったという実感が沸きません。でもここは違います。南国の植物が生い茂ってるし、海は真っ青だし、民家の屋根瓦も奄美や沖縄みたいで南国ムード満点!そう、紛れもなくここは南国鹿児島!走っていてそう実感できます。だからカミさんも7月の北海道同様、助手席で退屈することはなかったそうです。
1号最南端へ! |
佐多岬 このトンネル抜けると、亜熱帯植物が生い茂る森のアップダウンが続きます。汗ばむ肌に風は気持ちよいし、時折見える真っ青な海と霞んで見える開聞岳は絶景!なかなか気持ちの良いハイキングコースです。途中にある御崎神社は和同開珎開基だそうですから大変歴史の古い神社、は良いんですが・・・「開基」って・・・ここで作ったの?よく分からん!今は縁結びの神社だそうです。さらに歩くと廃墟と化したレストハウスが現れその先に、これまた廃墟のような展望台。上ってみると窓ガラスは割れ放題、回廊は単管と金網で落ちないように補強されてるだけ。眺望はもちろん素晴らしいのですが、強い風に煽られるたびゾクゾクッ!なんだか断崖絶壁から見ている気分です。いやぁ〜、すごい展望台です(笑)。前は有料だったってホントかね?ま、とにかく最南端到達です! |
帰りもゴキゲンなワインディングを駆け抜けますが、急にアキマル号が止まるので何事?と前を見ると野生のサルが横断中。でも日光みたいにお下品じゃありません。のどかなものです。 |
また海沿いの気持ち良い道に戻り、鹿屋へ出て遅めのランチです。入ったのはファミレスのジョイフル。こちらでは良く見かける店です。ここで色々お話伺いましたが、アキマルさんって・・・タダモノじゃありません!どうタダモノじゃないかって?浜松で会えたら分かります。 |
海上自衛隊鹿屋航空基地資料館 |
慰霊じゃなかったのか?(笑)
二式大艇 |
このアングルが一番カッコイイ!
ゼロ戦! |
一方カミさんは,知覧で少し慣れたか?カメラ小僧を尻目に静かに見て回っていました。あぁ〜、不謹慎が止まらない!(爆)
<閑話休題> |
元い! 不謹慎ではなく・・・ |
あっ、これか!楽しいイベントの真っ最中でした!ちょっと安心しました(笑)。でもそれだけではない、何か今までと違った感覚であったのもまた事実。少し見慣れてしまっただけ、なら救われますが・・・。
「もてなす」ということ 別れ際に言われた「最後まで面倒見るのが俺のやり方」。正にその言葉通りの一日でした。四国の「お接待」にも通じるもてなしの心。もう単なる車仲間を超え兄貴分を得た気分です!本当にありがとうございました!
なるほど! |
だけじゃない!お湯も良いです。垂水でも感じましたが、桜島が沸かしたお湯ってホント気持ちいです。食事もGOOD!女性は味はもちろん、その場のムードやオシャレな器、盛り付けも審査対象(?)になるとか。でもどうやらご満悦の様子。今夜も「ドヤ顔」で締めくくれました。 |
実はこの後が肝心。夫婦で外泊するときは、奥様の寝息を確認してから床に就きます。だって・・・いびきの爆音でせっかくのムードブチ壊しにしちゃうから(笑)。 |
がんばれ東日本!