行ったことない県へ行こう!福井&岐阜 6月13日 日本三景1/3
期待していいのか?
シンプルながら小じゃれた朝食いただいて8時頃出発。良いお宿でした。
まずは御朱印から
では天橋立へとまいりましょう。京都縦貫道〜綾部宮津道と走れば1時間半ほど。と、その前に宮津駅にチョイ寄り道。かつて9600やC58が闊歩していた頃に来てみたかった駅です。さ、今度こそ天橋立へ。
と思いきや、駐車場に2号収めたらまずは知恩寺からだそうです。
趣ある古刹です。お供の身ながら、時を重ねた木造建築物にはいつも癒されます。おみくじ引いたの。吉?いいんじゃね!
天橋立を歩いて渡る
しかし歩いてるだけでは単なる松林にしか見えませんなぁ。 |
うんと幅が狭いとこで両側に海が見えると、そうかな?なんて思うけど。おや、ここにも神社が。社務所は無さそうですが・・・
しかし、歩けるのは知ってたけど、通勤通学路でもあるらしく、自転車やバイクが勢いよく駆け抜けるのには驚きました。もっとも岸に沿って走るよりずっと近いから無理もありません。こっちは歩いても1時間ほどですから。
さすが日本三景!
それを済ませてしてリフトで展望台へ登ると・・・ |
お〜、なるほど!こう来るか!素晴らしい!こりゃ日本三景と呼ばれるだけのことはあります!いや〜、お見それしやした!
奥様はさっそく股覗きなんかも。私もやってみましたが何が良いんだか?まぁ、意味はあるんだそうですけど・・・。さ、お昼にしましょ!
私は特産のしらすマジどっさりの「しらす丼」を。この景色もおかずに加え一層美味しくいただきました。 |
食後は展望台から出る専用バスで成相寺に行くんですが、発車まで時間があるので笠松公園の階段をよじ登ります。と言っても案外難なく。鍛えてるって程でもありませんが、日々歩き続けてる成果かも。なんでも、こちらが股覗き発祥の地だとか。
んじゃぁ、と改めて夫婦でやってみましたが、やっぱ・・・なんだか(笑)。意味はあるそうなんですけどね。眺めもさっきのとこの方が良いかも。お、バスが出ます。ここからは小ぶりなバスが狭い道をぐんぐん登ります。
眺めの良いとこはゆっくり走ってくれます。終点が成相寺ですから専用道ですかね?お〜、ここも素晴らしい古刹です!
「時は流れない。それは積み重なる」なんていうウィスキーのCMを思い出します。御朱印集めしてなくても、ずっと眺めていられるかも。
帰りは山門まで歩いて途中からバスに乗ることにしました。なんだか歩きたくなって・・・、って下り坂だろが!(笑)
ケーブルカーで下まで降りれば予定数終了。
船でスタート地点に戻り今宵のお宿へ向かいます。
が、ちょっと早すぎますね。ってんでさっきとは反対側の展望台へも。 |
似たような砂洲と思ったら、こちらからだと宮津湾の向こうに日本海(若狭湾)が見えて開けた感じです。奥様気に入っちゃったかな?ここでも(笑)。
さぁ、景色もおなかいっぱい。今度こそお宿へ、と思ったもののまだチョイと早いんで、宮津湾に沿って遠回りして東舞鶴へ向かいました。
鎮守府のあった街に泊まる
ジャグジー付きの広いバスルームもハーバービュー!
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だけどリーズナブル!良い宿でハナタカです!(翌朝撮影)
お、湾内には空母のような艦船が!
話題の「いずも」かと思ったら「ひゅうが」でした。その存在に世間はザワついているようですが、今は軍隊ではなくても、帝国海軍直系の海上自衛隊。空母ぐらいあっても良いじゃないの!と思うと同時に悲惨な戦いで波間に没した帝国海軍の空母たちを思い浮かべてしまいます。戦争はダメ!ただそこにいるだけで抑止となる。それが一番です。
すし屋で夕食!
結論から言えば、これはもう絶対行かなきゃダメ!のお店でした。ネタはひと仕事したものが多くて、どれも旨そうで端から全部!といきたいくらい。 |
出されるものはどれもこれもいちいち旨くて期待通り!お目当てのへしこは違う食べ方を3通り作ってもらいましたが、これまたどれも旨し!そして大将と女将のお人柄。私、ファンになっちゃいました。また来る口実作らなきゃ!ごちそうさまでした! 部屋に戻ればこんな夜景が。もうひと風呂浴びて寝るとするか! |