9月16日 大川師匠とミニライブ
<小岩井〜雫石〜角館>
小ネタその2 2日目のメインは「大川おさむ 心のうた」への参加です。去年お邪魔して以来、勝手ながら年中行事化してます。って、まだ今回で2回ですけどね。雫石は近くは無いけど、他の小ネタをくっつければどうってことありません。ライブは14時からですから、寄り道しつつ13時頃目途にのんびりまいりましょう。 小岩井農場のD5168 まずは小岩井農場から。2012年に北海道行く前に寄ろうとして、牧場から帰る車の渋滞見てパスしちゃったから。今日は朝早いしだいじょうぶでしょ。 お、なんとも牧歌的な眺めですな。北海道とは微妙に違うけど良い感じ。 ホイ、到着。混んでなくて良かった。ではまずはお目当てのD5168から。 |
北海道が長くて、蒸機全廃の最後まで残ったカマのようですね。後ろは20系の列車ホテルでしたが、随分前に辞めてるそうです。しかし・・・ これでもか!と張り巡らされたLED。お客さんには「キレイ!」なんでしょうけど、テツとしては・・・。でもこれは「保存」ではなくて「再利用」。仕方ないです。残ってるだけでもありがたいと思わなくっちゃ・・・。ハイ、おしまい!お次はこれ!牧場の濃いヤツいただきましょう。 うまっ!ん〜、さすが!やっぱ牧場の牛乳は濃いです!ソフトもこくうま!なんだけど、ソフトはその感動が中盤以降ちょっとダレる、と言うか味が薄れる。阿蘇の勝ち?来月熊本行って確かめてみよう。 まだここ出るには早いな・・・。ガイド付きの「上丸牛舎の重要文化財見学ウォーク」が所用45分?行ってみましょ。 ちょっと汚いけど現役です。ハゲかけた白いのは、ペンキじゃなくて石灰で、いわゆる塗装ではなく、牛舎の衛生管理のため塗っているそうです。まだ暑いので、でっかい扇風機をブンまわしてました。 これは1号牛舎で、エリート牛の乳だけ搾っているそうです。その乳は牧場内でしか味わえないとか。ってことはさっきの・・・。どおりで濃いわけだ。さて、ではまた北海道のようでそうでもない牧歌的眺めの中を走り・・・お昼にしましょ!ちょっと早いけどね。 ゆんべの仇 早めのお昼は、わざわざ盛岡方面へ戻って「ぴょんぴょん舎本店」。ゆんべちゃんとおいしい焼肉にも冷麺にもありつけたんですから、仇ってことも無いんですけどね。でもここ有名店だし「盛岡冷麺」の名称を最初に使った店だし。なんだかスタッフはあちらの人が多いみたい。 冷麺って原型の歴史は古いけど、今のスタイル、名称が広まったのは'80年代後半からとか。案外新しいんです。また、戦後スタートで進化を続け今の形になったのは、カレー/インド、ラーメン/支那同様。焼肉共々今や日本食と言っても差し支えないでしょう。なので、微妙な関係の国がルーツで一時悩みましたが、今やガッツリと(笑)。 あれ?冷麺食いに来多だけなのに?そうか、セットで頼んだからか!ノンアルにホルモンも(こらっ!)。でも朝飯抜きだから許す!(笑) 食後は御所湖の湖畔で一眠り。それでもまだ時間あったので、ヒマに任せて御所湖半周しました。これでも早けりゃ向こうで待つか! 大川おさむ心の歌 師匠の雫石でのホームグラウンドがここ「しずくCAN」です。13時過ぎに着いたら師匠も準備中。早速楽器持ち込んでセッティングのお手伝いを。優に100人は収まるホールにはPAもちゃんあって、前回は触りませんでしたが、今回はそちらのセットアップも。さぁ、準備完了。14時定刻開演です! |
今回もお客さんは5〜6人でしたが、師匠の心のうたが聴きたくて集まった方たちです。師匠の配った歌詞カード見ながら、一緒に歌ってました。私も微力ながら、一所懸命バックアップさせていただきました。 |
無事ライブを終えて笑顔の師匠と。大病で死線を彷徨い生還した方の笑顔は、どこまでも柔らかく慈愛に満ちています。一緒にいるだけで生きている事のありがたさを感じてしまうのは、私だけではないはず。 この後楽器と機材を大川亭まで運んで、しばし畑談議。お互い放置系農業なので話は尽きません。帰りに珍しいカボチャいただきました。師匠、また来ますのでお元気で! 武家屋敷に一番近い宿 に魅かれて選んだお宿は「町家ホテル角館」。武家屋敷をイメージしたような落ち着いた和の設え。良い宿を選べました! さて、繰り出しやしょうか! ピンで飲み屋へ! どういうワケか、あれほど苦手だった「ピンで飲み屋」が、今や旅の大事なお楽しみに。当然事前チェックもぬかりありません。今宵のチョイスは、宿から200mほどの「なるほど」。口コミ4.3の高評価です。入るとカウンターに先客がお二人。早速混ぜていただきました。変わりゃ変わるもんでしょ(笑)。 結局一つ上のこの地元の方と閉店まで居座っちゃいました。あ、もちろん料理も美味しかったですよ。店名の通り「なるほど」のお味でした。 |